🏟 はじめに
2025年8月に開幕する「第107回 全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)」
の代表校が続々と決定しています。
今年も数々の熱戦が繰り広げられ、甲子園への切符を勝ち取った高校たちが、
いよいよ全国の大舞台に集結しようとしています!
この記事では、2025年夏の甲子園に出場が決定している出場校一覧をはじめ、注目校や初出場校、
連続出場中の強豪校、そして大会スケジュールや組み合わせ抽選情報も含めてご紹介します。
🏆 出場校一覧【完全版】
以下は、47都道府県49代表の代表校を表記しています。
また過去の出場回数や、過去の成績も合わせてご覧ください。
地方 | 代表校 | 出場回数 | 何年ぶり | 備考 |
---|---|---|---|---|
北北海道 | 旭川志峯 | 11回目 | 3年ぶり | |
南北海道 | 北海 | 41回目 | 2年ぶり | 優勝1回(1960年) |
青森県 | 弘前学院聖愛 | 3回目 | 4年ぶり | |
岩手県 | 花巻東 | 13回目 | 3年連続 | |
宮城県 | 仙台育英 | 31回目 | 2年ぶり | |
秋田県 | 金足農 | 8回目 | 2年連続 | 準優勝(2018年) |
山形県 | 日大山形 | 20回目 | 2年ぶり | |
福島県 | 聖光学院 | 20回目 | 4年連続 | |
茨城県 | 明秀日立 | 2回目 | 3年ぶり | |
栃木県 | 青藍泰斗 | 2回目 | 35年ぶり | |
群馬県 | 健大高崎 | 5回目 | 2年連続 | |
埼玉県 | 叡明 | 初出場 | — | |
千葉県 | 市船橋 | 7回目 | 3年ぶり | |
東東京 | 関東第一 | 10回目 | 2年連続 | |
西東京 | 日大三 | 20回目 | 2年ぶり | 優勝3回 |
神奈川県 | 横浜 | 21回目 | 3年ぶり | 優勝2回 |
山梨県 | 山梨学院 | 11回目 | 3年ぶり | 優勝(2023年) |
長野県 | 松商学園 | 38回目 | 4年ぶり | |
新潟県 | 中越 | 12回目 | 7年ぶり | |
富山県 | 未来富山 | 初出場 | — | |
石川県 | 小松大谷 | 4回目 | 2年連続 | |
福井県 | 敦賀気比 | 12回目 | 3年ぶり | 優勝(2015年) |
静岡県 | 聖隷クリストファー | 初出場 | — | |
愛知県 | 豊橋中央 | 初出場 | — | |
三重県 | 津田学園 | 3回目 | 6年ぶり | |
岐阜県 | 県岐阜商 | 31回目 | 3年ぶり | 優勝4回 |
滋賀県 | 綾羽 | 初出場 | — | |
京都府 | 京都国際 | 4回目 | 2年連続 | |
大阪府 | 東大阪大柏原 | 2回目 | 14年ぶり | |
兵庫県 | 東洋大姫路 | 13回目 | 14年ぶり | |
奈良県 | 天理 | 30回目 | 3年ぶり | 優勝3回 |
和歌山県 | 智辯和歌山 | 28回目 | 2年連続 | 優勝3回 |
鳥取県 | 鳥取城北 | 7回目 | 2年連続 | |
島根県 | 開星 | 11回目 | 8年ぶり | |
岡山県 | 岡山学芸館 | 4回目 | 2年連続 | |
広島県 | 広陵 | 26回目 | 3年連続 | 優勝3回・準優勝6回 |
山口県 | 高川学園 | 3回目 | 4年ぶり | |
徳島県 | 鳴門 | 15回目 | 3年ぶり | 優勝1回 |
香川県 | 尽誠学園 | 12回目 | 9年ぶり | |
愛媛県 | 済美 | 7回目 | 7年ぶり | 優勝1回 |
高知県 | 高知中央 | 2回目 | 2年ぶり | |
福岡県 | 西日本短大付 | 8回目 | 2年連続 | |
佐賀県 | 佐賀北 | 6回目 | 6年ぶり | 優勝(2007年) |
長崎県 | 創成館 | 5回目 | 3年連続 | |
熊本県 | 東海大熊本星翔 | 4回目 | 2年ぶり | |
大分県 | 明豊 | 11回目 | 5年連続 | |
宮崎県 | 宮崎商 | 7回目 | 2年連続 | 優勝経験あり(戦前) |
鹿児島県 | 神村学園 | 8回目 | 3年連続 | |
沖縄県 | 沖縄尚学 | 11回目 | 2年ぶり | 優勝2回(1999年、2008年) |

🔥 注目ポイント
✅ 初出場校が続々!
- 叡明(埼玉)
- 未来富山(富山)
- 聖隷クリストファー(静岡)
- 豊橋中央(愛知)
- 綾羽(滋賀)
特に決勝戦を13-7で勝利した富山県代表 未来富山高校は2018年に開校したばかりの通信制私立高校。
全校生徒わずか24名で、その内23名がアスリートコースで学んでいる野球部員とのことで話題になっています。
✅ 強豪校の連続出場にも注目
- 花巻東(岩手):3年連続出場
- 聖光学院(福島):4年連続出場
- 広陵(広島):3年連続出場
- 明豊(大分):5年連続出場
🗓 2025年 夏の甲子園 スケジュール
今年の夏の甲子園(第107回全国高等学校野球選手権大会)は、以下のスケジュールで開催される予定です。
日程 | 内容 |
---|---|
8月3日(土) | 組み合わせ抽選会(オンライン開催予定) |
8月6日(水) | 開会式・1回戦スタート |
8月15日(金)頃 | 準々決勝予定(台風などにより変動あり) |
8月18日(月)頃 | 準決勝予定 |
8月20日(水)頃 | 決勝予定 |
予備日 | 8月21日以降に数日間(天候により順延調整) |
※日程はあくまで目安です。天候や日程調整により変更される可能性があります。
🧾 組み合わせ抽選について
2025年の抽選会は、8月3日(土)に大阪市内でオンライン形式で実施される予定です。
各校の主将が参加し、くじを引いて対戦カードが決定します。
抽選結果はNHKや朝日新聞、スポーツ紙などでも速報されます。
抽選会後には、「開幕カード」や「優勝候補同士の対戦」などが
SNSやニュースで大きな話題となるため、注目ポイントのひとつです。
📺 放送・配信情報
- NHK(総合・Eテレ):全試合を生中継
- ABCテレビ(関西圏)/BS朝日:一部中継・ハイライト放送
- スポーツブル/バーチャル高校野球:ネット配信でも全試合無料視聴可能
テレビ・スマホ・PCなど、さまざまなデバイスで観戦できるのも魅力です。
お仕事中でもハイライトチェックが可能です!
✏️ おわりに

今年もドラマチックな夏がやってきます!
まだ決まっていない地域の代表校も出揃えば、さらに注目の組み合わせやストーリーが生まれることでしょう。
最新情報が入り次第、この記事も随時更新していきます。
気になる学校や地元校の情報はぜひチェックしてみてください!
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