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Jリーグ「オリジナル10」の31年全成績まとめ!あなたのクラブの栄光と苦悩を振り返ろう【動画あり】

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どうも。かずまです。

31年前の1993年5月15日、Jリーグが産声を上げたあの日。

サポーターが掲げたタオルマフラー、満員の国立競技場、カズダンス。

今ではJ1~J3の3つのリーグで60チームがしのぎを削る日本サッカーでも

始まりはたった10のクラブからでした。

今回は、そのオリジナル10と呼ばれるクラブたちの1993年〜2024年までの成績を総まとめ!

あなたの推しクラブの歩みを懐かしく、時に厳しく、振り返ってみませんか?

オリジナル10

当時のクラブ名現在のクラブ名現在の状況
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズJ1
ジェフユナイテッド市原ジェフユナイテッド市原・千葉J2
浦和レッズ浦和レッドダイヤモンズJ1
ヴェルディ川崎東京ウェルディJ1
横浜マリノス横浜F・マリノスJ1
横浜フリューゲルス横浜F・マリノスに統合消滅(1998年)
清水エスパルス清水エスパルスJ1
名古屋グランパスエイト名古屋グランパスJ1
ガンバ大阪ガンバ大阪J1
サンフレッチェ広島サンフレッチェ広島J1

数字で見る「オリジナル10」比較ランキング

J1優勝回数ランキング

順位 クラブ名 優勝回数 優勝年 優勝時の監督
1 鹿島アントラーズ 8回 1996, 1998, 2000, 2001, 2007, 2008, 2009, 2016 ジョアン・カルロス(1996)、ゼ・マリオ(1998)、トニーニョ・セレーゾ(2000, 2001)、オズワルド・オリヴェイラ(2007〜2009)、石井正忠(2016)
2 横浜F・マリノス 5回 1995, 2003, 2004, 2019, 2022 早野宏史(1995)、岡田武史(2003, 2004)、アンジェ・ポステコグルー(2019, 2022)
3 サンフレッチェ広島 3回 2012, 2013, 2015 森保一(2012〜2015)
4 ガンバ大阪 2回 2005, 2014 西野朗(2005)、長谷川健太(2014)
5 東京ヴェルディ(ヴェルディ川崎) 2回 1993, 1994 松木安太郎(1993, 1994)
6 名古屋グランパス 1回 2010 ドラガン・ストイコビッチ
7 浦和レッズ 1回 2006 ギド・ブッフバルト
8 清水エスパルス 0回
9 ジェフユナイテッド千葉 0回

ルヴァンカップ(旧ヤマザキナビスコカップ)優勝記録

クラブ名 優勝回数 優勝年 優勝時の監督
鹿島アントラーズ 6回 1997, 2000, 2002, 2011, 2012, 2015 ジョアン・カルロス(1997)、トニーニョ・セレーゾ(2000, 2002)、オズワルド・オリヴェイラ(2011, 2012)、石井正忠(2015)
東京ヴェルディ 3回 1992, 1993, 1994 松木安太郎(1992, 1993, 1994)
ガンバ大阪 2回 2007, 2014 西野朗(2007)、長谷川健太(2014)
浦和レッズ 2回 2003, 2016 ハンス・オフト(2003)、ペトロヴィッチ(2016)
ジェフユナイテッド千葉 2回 2005, 2006 イビチャ・オシム(2005, 2006)
横浜F・マリノス 1回 2001 岡田武史(2001)
名古屋グランパス 1回 2021 マッシモ・フィッカデンティ(2021)
清水エスパルス 1回 1996 アルディレス(1996)
サンフレッチェ広島 1回 2022 ミヒャエル・スキッベ(2022)

天皇杯優勝記録

クラブ名 優勝回数 優勝年 優勝時の監督
東京ヴェルディ 6回 1969, 1977, 1979, 1984, 1986, 1987 長沼健(1969)、岡野俊一郎(1977)、上田栄治(1979)、石井義信(1984)、松木安太郎(1986, 1987)
鹿島アントラーズ 5回 1997, 2000, 2007, 2010, 2016 ジョアン・カルロス(1997)、トニーニョ・セレーゾ(2000)、オズワルド・オリヴェイラ(2007, 2010)、石井正忠(2016)
浦和レッズ 4回 1971, 1973, 1978, 1980 長沼健(1971)、岡野俊一郎(1973)、上田栄治(1978)、石井義信(1980)
ガンバ大阪 4回 2008, 2009, 2014, 2015 西野朗(2008, 2009)、長谷川健太(2014, 2015)
名古屋グランパス 2回 1995, 1999 カルロス・ケイロス(1995)、アーセン・ベンゲル(1999)
横浜F・マリノス 2回 1992, 2013 横山謙三(1992)、樋口靖洋(2013)
清水エスパルス 1回 2001 ゼムノヴィッチ(2001)
ジェフユナイテッド千葉 0回
サンフレッチェ広島 0回

オリジナル10クラブ J2降格回数ランキング(ワースト順)

順位 クラブ名 降格回数 降格年(J2在籍年) 降格シーズンの勝ち点
1位 東京ヴェルディ 2回 2005(2006)、2008(2009) 2005年:30点、2008年:37点
1位 サンフレッチェ広島 2回 2002(2003)、2007(2008) 2002年:26点、2007年:31点
3位 ジェフユナイテッド千葉 1回 2009(2010) 27点
3位 浦和レッズ 1回 1999(2000) 15点
3位 ガンバ大阪 1回 2012(2013) 38点
3位 清水エスパルス 1回 2015(2016) 25点
3位 名古屋グランパス 1回 2016(2017) 30点
鹿島アントラーズ 0回
横浜F・マリノス 0回

🏆 オリジナル10クラブ ACL出場ランキング

順位 クラブ名 出場回数 優勝回数 準優勝回数 最高成績 主な出場年
1位 浦和レッズ 9回 3回 1回 優勝(2007, 2017, 2022) 2007, 2008, 2013, 2016, 2017, 2019, 2022, 2023–24, 2024–25
2位 鹿島アントラーズ 10回 1回 0回 優勝(2018) 2008, 2009, 2010, 2011, 2015, 2017, 2018, 2019, 2021, 2023–24
3位 ガンバ大阪 10回 1回 0回 優勝(2008) 2006, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2015, 2016, 2017, 2021
4位 横浜F・マリノス 6回 0回 0回 ベスト16 2004, 2005, 2014, 2020, 2022, 2023–24
5位 サンフレッチェ広島 5回 0回 0回 ベスト16 2010, 2013, 2014, 2016, 2019
6位 名古屋グランパス 4回 0回 0回 ベスト4 2009, 2011, 2012, 2021
7位 ジュビロ磐田 2回 0回 0回 グループステージ 2004, 2005
8位 清水エスパルス 1回 0回 0回 グループステージ 2002–03
9位 ジェフユナイテッド千葉 0回
9位 東京ヴェルディ 0回

時代ごとのトピック・ストーリー

1993〜1999年:プロ元年と黄金期のヴェルディ・鹿島の台頭

2000〜2010年:ガンバ、浦和が台頭。ACL挑戦へ

2011〜2020年:再編と中位クラブの苦戦、J2降格激も

2021〜2024年:再浮上するクラブと世代交代

まとめ

あなたが最も熱く応援した「オリジナル10」時代の思い出はありましたでしょうか。

コメントで心に残るシーズンやシーン、忘れられない選手、現地観戦の思い出など

ぜひ教えてください!

私はJリーグが開幕した年に生まれ、私の名前の一部はキングカズから取っていると母から聞きました。

実際にサッカーに触れ始めたのは10歳からで、今でも不定期でサッカーをしております。

またオリジナル10には入っていませんが、Jクラブのサポーターの一員です。

オリジナル10はJリーグの原点です。このクラブがあって今のJリーグがあります。

普段はいがみあっているサポーター同士ですが、Jリーグのアンセムを聴くと

自然とサポーター全員が一緒になった気分でいます!

これからもJリーグを盛り上げて行きましょう!!

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